エスプレッソの楽しみ方あれこれ

エスプレッソは、たっぷりの深煎り豆に圧力をかけて抽出するイタリア発祥の濃いコーヒーです。当店では、エスプレッソは本場イタリアの老舗、GAGGIAのマシンで抽出しています(ダブルエスプレッソはハンドルレバーのラ・パボーニで抽出しています)

そのエスプレッソ、本場イタリアでは、カップの底に、溶け切らないほどの砂糖を入れて飲むのが一般的な飲み方とされています。スプーンで1〜2杯程度の砂糖ということですが、この小さなカップに入った約30mlほどのコーヒーには多すぎるとも思える分量です。が、この砂糖を加えることで、甘くてほろ苦い、ブラックコーヒーにはない味わいを楽しむことができるのです。さらに飲み終わった後には、カップに残った砂糖をスプーンで掬って食べることもあるのだそうで、そうしてコーヒーが染み込んだ砂糖の味をも楽しむのだそうです

また、イタリアでは、出勤前にいつものカフェで注文するいつものエスプレッソのクレマ(エスプレッソの表面にできたクリーミーな泡)の上から砂糖をサラサラと注ぎ入れ、その砂糖が沈まずにクレマの上に残るか残らないかでその日1日の運勢をみる(験担ぎをする)こともあるのだそうです(当店のクレマは厚みがないので砂糖の重さでそのまま砂糖がカップの底に沈んでしまいそうですけども)

お店によっては予めカップに砂糖を入れた状態でエスプレッソの提供をすることもあるのだそうですが、当店では、ブラックのままエスプレッソを楽しみたい方もいらっしゃいますので、砂糖は入れずにご提供させていただいています。後入れ砂糖ならではのエスプレッソもお楽しみいただけたら幸いです